刺繍というと、地味で古臭いというイメージを持っていませんか?実は最近ハンドメイドブームに乗って、また刺繍が流行り出しているのをご存知でしょうか。
刺繍は2次元の絵のようでありながら、多様な刺し方があり、少し立体的に見えるのが特徴です。
昔ながらの図柄から、今風のアートっぽいものまで、何でも自分の思うままに作れるのがいいですよね。
無心でチクチクやることで、嫌なことを忘れたり心を落ち着かせる効果もあります。
帽子やバッグにワンポイント入れるだけで、自分だけのオリジナルになるのでお洒落をもっと楽しむことが出来ます。
刺繍は何といっても、場所を取らずに出来るのもポイントです。
布と糸と針さえあれば、どこでも始められます。
それに余程の細かい図柄でない限り、特別難しいことはありません。
思うままにチクチクやっていると、思ってもみなかったような素敵なアート作品が出来上がるかもしれません。
好きな色を好きなように使う。
自由に楽しみながら、是非チャレンジしてみてくださいね。
刺繍といえば布にするものが一般的ですが、最近では様々な素材を使用して一つの作品としているものがあります。
布を使ったものでも昔と違って立体的に魅せるものなどアート目的が増えています。
一風変わった素材として写真に刺繍を施したものがあります。
シンプルな写真に糸をつけることでユニークな作品に仕上がっています。
モノクロ写真に色とりどりの糸を使ってポップなイメージに仕上げるのです。
さらにスマートフォンのケースに刺繍を施しているものもあります。
それを使えば他の人と被ることなくオリジナリティあふれたケースができます。
布を使用したものでも今までの概念を吹き飛ばすような、糸を巧みに操りまるで絵画のような作品になっています。
立体的なものにひと手間かけて素晴らしい作品にしているものもたくさんあります。
さらには糸だけを使用して人物像を描くなど、今では刺繍アートの世界は無限に広がっています。
同じ手法でも作り手によって幅広いイメージがあります。
最終更新日:2018/8/27